【週次まとめ】Copilot Studioアップデート(2026年6月17日〜6月24日)

Copilot Studio
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みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。

もう6月も後半、夏が近づいてきましたね!今週はCopilot Studioのアップデートを中心にお届けします。

📅 2026年6月26日時点の情報です。
本記事はアップデート情報をAIを活用して収集・整理しています

📌 今週の要点(TL;DR)

  • Copilot Studio: 新オーケストレーター・新ワークフローデザイナーの提供形態を訂正。GAではなくパブリックプレビュー段階。
  • Copilot Studio: Microsoft 365・Microsoft 365 Copilotユーザー向け最適化エージェント作成機能が追加。2026年6月30日にGA予定。
  • Copilot Studio: ワークフロー内AIアクション(エージェントノード)の評価機能が追加。2026年6月30日GA予定。
  • Copilot Studio: エラー・警告・ガバナンス通知を集約する「Agent Status」ビュー、2026年7月でのGAが判明。

⚡ 注目: 新しいCopilot Studio構築体験の提供形態を訂正(更新)

6月9日に発表された新オーケストレーター・新エージェント体験・新ワークフローデザイナーについて、提供形態が「一般提供(GA)」ではなく「パブリックプレビュー」であることが確認されました。記事は当初 GA と案内されていたものの、現在は「パブリックプレビュー」である旨に訂正されています。

以前の発表時点では「一般提供開始」と受け取れる案内がされていた新オーケストレーター・新エージェント体験・新ワークフローデザイナーですが、実際には現在もパブリックプレビュー段階での提供であることが確認されました。これは、GA 前提で本番導入計画を立てていた方にとっては、かなり重要な訂正だと思います。
一方で、今回の機能は単なる実験的プレビューというより、Microsoft Learn 上でも “Production-ready preview” と整理されており、本番環境でまったく使えないわけではありません。新しいエージェント体験は、強化されたオーケストレーションランタイムを使い、クラシック体験と並行して利用できるものとして案内されています。
UI が刷新され、エージェントノードを使ったワークフロー構築や、ノード単位でのテスト、バージョン管理などが可能になる点は非常に魅力的です。特に、構造化されたワークフローの中にエージェントを組み込めるようになることで、決定的な処理と柔軟な AI 処理を組み合わせた自動化がしやすくなります。
ただし、プレビュー段階である以上、機能仕様の変更、不具合、表示言語や UI の未整備、運用時の制約などが残る可能性があります。そのため、ミッションクリティカルな業務や大規模な本番ワークフローにいきなり全面導入するのではなく、まずは検証環境または限定的な本番用途で評価するのが安全です。

💡 活用アイデア: 新機能に興味がある方は、まず検証環境で触ってみるのがおすすめです。限定的な用途であれば本番環境での試用も選択肢になりますが、重要な業務フローへの本格組み込みは GA 後に判断するのが無難です。Power Automate で構築中の既存フローがある場合は、当面はそのまま運用を継続し、新ワークフローデザイナーへの移行は GA のタイミング、または十分な検証結果が得られた段階で検討するとよさそうです。


ワークフロー内AIアクション(エージェントノード)の評価機能(更新)

Copilot Studioのワークフローにおいて、AIアクション(エージェントノード)の挙動を公開前に測定・検証・改善できる機能が、2026年6月30日に一般提供開始予定です。

  • リリース状態: GA予定
  • リリース日: 2026年6月30日予定(初回発表6月18日、6月24日に文言を整理して再掲)
  • 対象プラン: Copilot Studioライセンス保有者
  • 参考: Microsoft 365 Message Center(MC1403393、初回MC1396327)

ワークフローの成果を左右するAIアクション(エージェントノード)が意図通りに動作しているか、品質問題が自動化全体にどう影響するかを事前に把握できる評価機能です。トラブルシューティングの迅速化や更新検証の効率化につながります。(地味ですが、本番ワークフローを安心して回すには結構重要な機能だと思います)

💡 活用アイデア: AIアクションを含むワークフローを本番投入する前に、この評価機能でテストケースを回しておくと、リリース後の「想定外の挙動」に振り回されるリスクを減らせます。


エラー・警告・ガバナンス通知の統一ビュー「Agent Status」(更新)

エージェント概要タブに新設された「Agent Status」セクションで、エラー・警告・ガバナンス通知を一元的に確認できる機能のGA予定が判明しました。

  • リリース状態: パブリックプレビュー(2026年5月15日〜提供中)→ GA予定
  • リリース日: GA予定 2026年7月(※リリース計画ページではタイムラインが変更される可能性がある旨も明記されているため、最終的な提供日は引き続き確認が必要です。)
  • 対象: Copilot Studio の作成者など。管理者、作成者、マーケティング担当者、アナリスト向けに自動的に有効化され、追加の構成や有効化作業、標準アクセス以上の追加権限は不要です。
  • 参考: エラー、警告、ガバナンス通知の統合ビューを表示する

以前、パブリックプレビューとしてお伝えした「Agent Status」セクションですが、今回 GA 予定が確認されました。エージェントの [概要] タブに新しいセクションとして追加され、エラー、警告、ガバナンス通知を 1 か所に集約して確認できるようになります。
また、ポリシーで許可されていないガバナンス対象コンポーネントは視覚的にグレーアウトされ、何がブロックされているのか、なぜブロックされているのかをインラインで確認できます。後工程で「なぜこれ動かないの?」と悩む時間が減るのは、地味だけどかなりありがたい改善ですよね。

💡 活用アイデア: ガバナンスポリシーが厳しい組織で Copilot Studio を使っている場合、この機能により「許可されていない理由」を作成画面上で早い段階で確認できるようになります。情シス部門へ問い合わせる前に、作成者自身で原因を把握・切り分けできるケースが増えそうです。


⚡ 注目: Microsoft 365・Microsoft 365 Copilotユーザー向け最適化エージェントの作成(新規)

Copilot Studioで、Microsoft 365およびMicrosoft 365 Copilotのユーザー向けに最適化されたエージェントを作成できる機能が追加され、2026年6月30日に一般提供開始予定です。

Person、Teamsメッセージ、Exchange受信箱といった新しい知識タイプに加え、Visual CreatorやCode Interpreterを組み合わせることで、Agent Builderに似た体験でエージェントを作成できます。Copilot Studio内のこれらのエージェントは、トピックやPower Platformコネクター、エージェントワークフローを利用でき、分析・評価機能にもアクセスできます。
作成者は
(1)Copilot Studioで新規エージェントを作成してMicrosoft 365経由で展開する
(2)既存のエージェントをエクスポートしてMicrosoft 365向けに自動設定する
の2つの方法でこの機能を利用できます。(既存エージェントをそのままM365向けに転用できるのは、地味に嬉しいポイントだと思います!作り直しの手間がかからないので)

💡 活用アイデア: すでにCopilot Studioでエージェントを作っている方は、エクスポート機能を使ってMicrosoft 365 Copilotユーザー向けに展開する選択肢が増えます。Power Platform管理者の方は、エージェントの公開先がMicrosoft 365まで広がることを踏まえて、ガバナンスポリシーの見直しもあわせて検討しておくとよさそうです。


今週の所感

今週は「訂正」と「GA予定確定」が目立った週でした。新オーケストレーターのGA訂正は、情報を追っている身としても気をつけたいポイントです(公式発表でも、後から訂正が入ることがあるんですよね)。一方で、Agent StatusやAIアクション評価機能のように、地味だけど運用面で確実に効いてくる機能のGA予定が次々と固まってきています。M365向け最適化エージェントの登場で、Copilot StudioとMicrosoft 365 Copilotの距離がさらに近づいた印象です。業務ハック視点では、ガバナンス・評価系の機能が成熟してきたことで、Copilot Studioを「お試し」から「本番運用」へ移すタイミングが近づいていると感じます。

それでは皆さん、良い業務ハックライフを~

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