【週次まとめ】Copilot Studioアップデート(2026年7月8日〜7月15日)

Copilot Studio
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みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。梅雨明けが待ち遠しい季節ですが、今週もCopilot Studioの気になるアップデートをチェックしていきましょう!

📅 2026年7月15日時点の情報です。
本記事はアップデート情報をAIを活用して収集・整理しています

📌 今週の要点(TL;DR)

  • Copilot Studio: 認証情報の過剰共有を検出し安全な共有を強制する新機能が2026年7月にパブリックプレビュー予定。メーカー資格情報依存によるアイデンティティリーク・特権エスカレーションを防止(GAは2026年9月予定)。
  • Power Platform管理センター: 新しいUsage(使用状況)ページがパブリックプレビュー中。Power Apps・Power Automate・Copilot Studioの利用状況を日次・月次トレンドで一元把握可能(GAは2026年8月8日予定と案内)。

⚡ 注目:認証情報の過剰共有を検出して安全な共有を強制(新規)

Copilot Studioに、メーカーやシステムの認証情報への過剰な依存を検出し、安全でない状態での共有を強制的にブロックする新機能が追加されます。エージェントやフローの設計・公開・共有の各段階でこの検知が働き、アイデンティティリークや特権エスカレーションのリスクを抑えます。

  • リリース状態: Public Preview(Microsoft 365 Roadmap ステータス: In development)
  • リリース日: 2026年7月中にパブリックプレビュー開始予定(Message Center MC1421500では7月24日と案内。GAは2026年9月予定)
  • 対象プラン: Microsoft Copilot Studio / Microsoft Copilot(Microsoft 365)、Worldwide展開
  • 参考: Microsoft 365 Roadmap(機能ID: 566873)Microsoft 365 Roadmap

これまでCopilot Studioでは、メーカー個人の認証情報を使う接続にエージェントやフローが依存している場合、利用者本人には付与されていないアクセス権が、その接続を介して間接的に利用可能になってしまうリスクが指摘されてきました。
もちろん実際のアクセス範囲は、コネクタや接続設定、データソース側の権限などによって変わりますが、作成者の権限を前提としたまま共有してしまうと、利用者が本来アクセスすべきでないデータやリソースにアクセスできる可能性があります。(正直、ここは「動くから良し」で見過ごされがちな部分だと思うんですよね……)
今回の機能は、そうした危険な依存関係を設計段階から検出し、安全でない状態のまま公開・共有されることを止めてくれる点が地味に大きいです。

💡 活用アイデア: 情シス担当者は、既存の共有済みエージェントや関連フローの棚卸しを今のうちに進めておくと、プレビュー適用後の運用がスムーズになります。
特に、メーカー個人が所有する接続を利用しているエージェントやフローについて、接続所有者、使用している認証情報、実行時のアイデンティティ、共有範囲を確認しておくのがおすすめです。
Copilot Studioから利用するPower Automateのクラウドフローでも同様の資格情報依存が起きる可能性があるため、あわせて確認しておくと安心です。なお、今回の制御が独立したクラウドフローを含むすべてのPower Automate環境にどこまで適用されるかは、今後の詳細情報を確認する必要があります。


Power Platform管理センターに新しいUsage(使用状況)ページ(新規)

Power Platform管理センターに、Power Apps・Power Automate・Copilot Studioの利用状況をまとめて確認できる新しいUsageページが追加されました。
製品別・アプリ別・フロー別・エージェント別の利用傾向に加え、直近28日間の日次推移や、利用を牽引している上位リソースをダッシュボードで把握できます。

(これまで「どのエージェントが実際に使われているか」を確認するのに一苦労だった管理者の方、多いんじゃないでしょうか)
アプリ・フロー・エージェントの採用状況やトレンドを1か所で確認できるようになるのは、地味ですがありがたい改善です。

💡 活用アイデア: 月次のPower Platform利用状況レポートを作る際の集計元として活用できそうです。Power AutomateやCopilot Studioエージェントの利用が伸び悩んでいる環境を見つけ、トレーニングや周知などの定着支援につなげる用途にも使えます。
※プレビュー時点では主に直近28日間のデータが対象のため、月次レポートに使う場合は、定期的に数値を記録する運用が必要になる可能性があります。


今週の所感

今週は、「守り」のアップデートが目立った週でした。認証情報の過剰共有防止も、Usageページによる利用状況の可視化も、どちらも派手さはありませんが、Copilot Studioを組織で本格運用していく上では欠かせないガバナンス機能です。
(新機能の開発ラッシュが少し落ち着き、こうした地味ながら重要な足場固めのアップデートが増えてきた印象があります)
特にエージェントの数や利用部門が増えてきた組織では、どちらも早めにキャッチアップしておくことをおすすめします。

それでは皆さん、良い業務ハックライフを~

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