【週次まとめ4月16日〜23日】Claude アップデート

Claude
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みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。
春らしい陽気が続いていますが、AI界隈のアップデートはこの季節も容赦なく熱いですね!
ということで勉強がてら各生成AIに関してアップデート情報を拾って週次でまとめていこうと思っています。(できるだけ頑張って続けたい!)
最初はAnthropicのClaudeから!
先週から今週にかけてAnthropicは、新モデル「Claude Opus 4.7」のGA(一般提供開始)と、デザイン生成ツール「Claude Design」のリサーチプレビュー開始という二本柱で動きました。Claude Codeにも機能追加が重なっており、開発者・ビジネスユーザー双方にとって見どころの多い一週間でした。


⚡ 注目: [新規] Claude Opus 4.7 一般提供開始(4月16日)

Anthropic の最新フラッグシップモデル「Claude Opus 4.7」が正式にGA(一般提供)になりました!

コーディングや長時間にわたるマルチステップタスクで大きく性能が向上しているとのことです。

料金は Opus 4.6 と同じ 入力100万トークンあたり$5 / 出力100万トークンあたり$25で据え置きです。claude.ai の有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)ではすべて追加料金なしで利用可能。APIやAmazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundryでも同日より提供されています。

💡 活用アイデア: 複雑な要件定義書の解析や、複数ステップにまたがる業務フローの設計支援など、「途中で思考が止まらない」タスクに強みを発揮します。Power Automateのフロー設計をClaudeに相談する際も、Opus 4.7なら依存関係の整理や例外処理の提案がより精緻になりると思います。

(参考: https://www.anthropic.com/news/claude-opus-4-7

同じ内容でOpus 4.6とOpus 4.7に投げてみましたが結構違いが出ますね。


⚡ 注目: [新規] Claude Design リサーチプレビュー開始(4月17日)

Anthropic Labs 発の新製品「Claude Design」がリサーチプレビューとして公開されました。テキストの指示からプロトタイプ、プレゼン資料、モックアップ、ワンページャーなどの視覚的なコンテンツを生成し、会話を通じて継続的に編集・ブラッシュアップできるのが特徴です。

内部では Opus 4.7(ビジョン機能)が動いており、デザインが完成したら「Claude Code へのハンドオフバンドル」として渡せる仕組みも備えています。生成したデザインは PDF・PPTX・Canva・スタンドアロン HTML としてエクスポート可能。企業のデザインシステム(コードベースやデザインファイル)を読み込ませれば、自社ブランドに沿ったアウトプットを自動で維持してくれる点も実用的です。

利用できるのは有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)のユーザーのみで、現時点ではリサーチプレビュー段階です。GA の時期は未定で、Anthropic はユーザーフィードバックを見ながら判断するとしています。(これ、デザイナーがいないスタートアップや情シス部門にとっては地味に大きな話だと思います)

💡 活用アイデア: 社内向け業務マニュアルや提案書の「たたき台ビジュアル」を素早く作るのに使えます。PowerPoint で悩む時間を削って、内容の議論に集中できるようになるイメージです。M365環境では、完成物をそのままPPTXでエクスポートしてSharePointに格納する流れがスムーズに組めそうですね。

(参考: https://www.anthropic.com/news/claude-design-anthropic-labs

下の画像はとりあえず、いつもコミュニティの登壇で使っているPPTXファイルを取り込んでみた時の画像です。
ファイルを基にデザインを取り込めるのは会社でいつも使っているスライドデザインを基にプレゼン資料のたたきが作れるから便利ですね。
でもAIが作った叩き台そのままをポン出しは駄目ですからねw


[新規] Claude Code に /ultrareview コマンド追加(4月16日〜17日)

Claude Code に新しいスラッシュコマンド「/ultrareview」が追加されました。クラウド上で並列マルチエージェント分析を動かし、バグや設計上の問題を包括的に検出・レビューしてくれるコマンドです。引数なしで実行すれば現在のブランチ全体を、/ultrareview <PR番号> とすればGitHubの特定PRを対象にレビューできます。Pro・Max ユーザーには3回分の無料利用枠が付与されています。

💡 活用アイデア: マージ前の最終チェックとして使うのが王道の使い方です。通常の /review より深い解析が走るため、「これ、本当に大丈夫かな?」と不安なPRに使うと安心感が上がりるかも。

(参考: https://code.claude.com/docs/en/changelog

僕個人的にはClaude Codeはほとんど使ってない & コードを使ってのアプリ開発はしてこなかった人間なのでこの辺の便利さがいまいちわからないというのが本音です・・・
この辺も勉強しなきゃですね。


[更新] Claude Code 各種機能アップデート(4月16日)

Opus 4.7 のリリースに合わせて、Claude Code にも複数のアップデートが入りました。

主な変更点は以下のとおりです。今週のアップデートで、推論とレイテンシのバランスを細かく調整できる「xhigh」エフォートレベルが Opus 4.7 向けに追加されました(highmax の中間に位置する新しいレベルです)。また、Auto モードが Max ユーザーにも開放され、Opus 4.7 利用時は --enable-auto-mode フラグを別途入力する必要がなくなりました。加えて、ターミナルのダーク/ライトモードに自動で合わせる「Auto(ターミナルに合わせる)」テーマが /theme から選べるようになっています。

xhigh は「高品質だけど max ほど遅くない」という実用的な落とし所で、日常的な開発作業にはかなり使いやすくなりましたね。)

💡 活用アイデア: 複雑なコード改修には xhigh、素早い確認には high と使い分けると、コスト・速度・品質のバランスが取りやすくなります。

(参考: https://code.claude.com/docs/en/changelog

所感

最大のトピックは、やはり Opus 4.7 と Claude Design の同時展開ですね。
自分自身、Opus 4.7 については、まだまだ検証できていないですがアップデート情報を確認する限り、Opus 4.6から大幅な強化がされているようです。
通常のチャットでのやり取りだとそこまで強烈に「賢くなった!」という実感はないのですがおそらくコーディングやエージェントタスクなどで性能向上が見られるんでしょうね。
Opusシリーズはチャットでの回答精度も高いので活用すればPower Automate のフロー設計相談や、複雑な業務要件の整理などで、以前より「途中で迷子にならない」感覚が出てくると思います。

Claude Design は「Figma の対抗馬」という文脈で報道されていますね。
Figmaをそんなに使ったことが無いのですがPowerPoint のスライドのデザインなどを任せられるようになると、内容やプレゼンの仕方などに注力できるのでありがたいですよね。現時点ではリサーチプレビューなので本番運用はまだ先ですが、今のうちに試して使い方を掴んでおく価値は十分あると思います。
Microsoft 365・Power Platform ユーザーへの影響という観点では、Opus 4.7 の高解像度ビジョン対応が地味に効いてきそう。スクリーンショットやExcelの表をそのまま貼り付けてClaudeに解析させるシナリオが、今より高精度に動くようになるのかな?
Claude for ExcelやPowerPoint との組み合わせも、今後さらに洗練されていきそうですね。
大きな進化が続いていますが、「どう使うか」の設計がより重要になってきましたね。慌てず一つずつ試していきたいと思います。

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