みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。
5月も後半に入り、Gemini関連のアップデートがここへきて一気に動いてきました!
今週は開発者にとって見逃せない変更が2つありますので、しっかり確認していきましょう。
📅 2026年5月30日時点の情報です。
本記事はアップデート情報をAIを活用して収集・整理しています。
📌 今週の要点(TL;DR)
- Managed Agents(Googleホスト型Linux サンドボックス)と汎用エージェント「Antigravity Agent(antigravity-preview-05-2026)」が5月19日にパブリックプレビュー公開。コーディング不要でステートフルなエージェントのデプロイが可能に。
- Interactions APIの破壊的変更(outputs配列→steps配列)が2026年5月26日にデフォルト化。2026年6月8日にレガシースキーマが完全削除される予定のため、未対応の場合は今すぐ移行が必要。
⚡ 注目: Managed Agents および Antigravity Agent のパブリックプレビュー公開(新規)
Gemini APIで自律的なステートフルエージェントをGoogleホスト型のセキュアな隔離Linuxサンドボックス内に構築・デプロイできる「Managed Agents」が、汎用エージェント「Antigravity Agent(antigravity-preview-05-2026)」とともに2026年5月19日にパブリックプレビュー公開されました。
- リリース状態: Public Preview
- リリース日: 2026-05-19
- 対象プラン: Gemini API(Google AI Studio / Google Cloud)
- エージェントモデル文字列:
antigravity-preview-05-2026 - 参考: Gemini API Changelog / Managed Agents クイックスタート
Managed Agentsは、コードの実行・ファイル管理・Web検索などを自律的に行えるエージェントを、Google側が管理するセキュアなLinuxサンドボックス上でホストしてくれる仕組みです。自前でインフラを用意しなくても、ステートフルなエージェントをデプロイできるというのは、開発コストの観点からもかなり大きな変化ですね!
Antigravity Agentは、そのManaged Agents基盤上で動作する汎用エージェントで、モデル文字列antigravity-preview-05-2026として呼び出せます。公式のクイックスタートドキュメントも公開されているので、実際にコードを書いて試しやすい状態になっています。(個人的には、こういう「試しやすさ」が整っているのが一番うれしいポイントだったりします)
💡 活用アイデア: 社内の繰り返し作業(ドキュメント整理・データ収集・定型レポート生成)をManaged Agents上のエージェントに任せるフローを構築すれば、インフラ管理コストゼロでエージェント化が実現できます。まずはクイックスタートで小さな自動化タスクから試してみましょう。
⚡ 注目: Interactions API 破壊的変更のデフォルト化(更新)
Interactions APIのレスポンススキーマが`outputs`配列から`steps`配列へ変更される破壊的変更が、2026年5月26日に全ユーザーへデフォルト適用されました。レガシースキーマの削除予定日については公式ページ間で記述が食い違っており(Changelog上は6月8日、マイグレーションガイド上は6月6日)、Googleへの確認を推奨しますが、いずれにしても今すぐ対応が必要な状況です。
- リリース状態: GA(破壊的変更・デフォルト化)
- デフォルト化日: 2026-05-26
- レガシースキーマ完全削除予定日: 2026-06-08
- 影響範囲: Interactions APIを使用しているすべての実装
- 主な変更点:
outputs配列→steps配列、response_format(response_mime_type廃止) - 参考: Interactions API: 破壊的変更の移行ガイド(2026 年 5 月)
本変更は、先日のアップデートでご紹介した事前告知の内容が、いよいよデフォルト化されたものです。「5月26日に新スキーマがデフォルト化」というスケジュールどおりに変更が実施されました。
具体的には、これまでoutputs[0].textで取得していたレスポンステキストを、steps[-1].content[0].textで取得するよう変更する必要があります。また、response_formatの指定方法も変わり、response_mime_typeは廃止されています。(これ、見落とすと本番環境で突然エラーになるやつなので、本当に早めの対応をおすすめします)
コードの修正イメージはこちらです:
# 変更前(旧スキーマ)
response_text = result.outputs[0].text
# 変更後(新スキーマ)
response_text = result.steps[-1].content[0].text
いずれの期限であっても対応猶予はわずかです。移行が完了していない場合は、公式マイグレーションガイドを参照してできるだけ早く対応しましょう!
💡 活用アイデア: 既存のGemini API連携アプリやスクリプトを一度棚卸しして、outputs配列を参照している箇所を全件洗い出す作業から始めるのが確実です。grep等での一括検索が有効です。
今週の所感
今週のGeminiアップデートで特に注目したいのは、Interactions APIの破壊的変更デフォルト化です。「いつかやらなきゃ」では間に合わないタイムラインに入っています。Managed Agents・Antigravity Agentの新機能も魅力的ですが、まず既存実装の健全性チェックを優先させてください。
Managed Agentsはインフラ不要でエージェントをデプロイできるという点で、今後のエンタープライズ活用の幅を大きく広げる可能性を感じます。パブリックプレビュー段階ですが、クイックスタートが整備されているのでぜひ試してみてください。6月のアップデートもGemini関連の動きが続きそうですね。引き続きウォッチしていきます!
ちょっと宣伝
Geminiですが単体で契約することもできますがGoogle Workspaceとの連携をするとさらに便利に利用できます。
まだGoogle Workspaceを利用したことが無い、興味あるけど契約を迷っているという方はこの機に個人検証環境を構築してみてはどうでしょうか?
過去記事でGoogle Workspace環境の初期構築手順をまとめてますのでこちらも是非見てみてください。
Google Workspace Business Standard 導入手順|個人開発者が検証環境を作る全プロセス
また記事内にもありますがライセンス購入する際に下記紹介リンク経由で申し込むと10%OFFになりますのでよかったら使ってください!
それでは皆さん、良い業務ハックライフを!


コメント