みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。今週はAnthropicファンの方にとって特に嬉しいニュースが飛び込んできましたね!
📅 2026年6月17日時点の情報です。
本記事はアップデート情報をAIを活用して収集・整理しています
📌 今週の要点(TL;DR)
- Microsoft 365 Copilot: Copilot Chat内でAnthropicのClaudeがモデル選択肢として追加。複雑な分析・文書理解・構造化コンテンツ生成に活用可能。
- Microsoft 365 Copilot: Work IQ APIが一般提供(GA)開始。Copilot Creditsベースの消費課金モデルでサードパーティ連携が可能に。
- Microsoft 365 Copilot: PowerPointでBlack Forest LabsのFLUX.2 Flexモデルが選択可能になり、画像生成のテキスト・レイアウト精度が向上。
- Microsoft 365 Copilot: Copilot Chatの無限スクロール対応チャット履歴やEdgeのCopilot UI刷新など、UI改善が複数実施。
- Microsoft 365 Copilot: 15Fiveコネクタ追加によりチームの優先事項・評価データをCopilot上で確認可能に。
⚡ 注目: AnthropicのClaudeがCopilot Chatで利用可能に(新規)
Microsoft 365 Copilot Chatにおいて、モデル選択機能の一環としてAnthropicのClaudeが追加されました。これにより、ユーザーは用途に応じて使用するAIモデルを選択できるようになり、複雑な分析・文書理解・構造化されたコンテンツ生成などに最適なモデルを使い分けることが可能になります。
- リリース状態: 安全な段階的展開(safe deployment model)により、テナント内の一部ユーザーから順次拡大中
- リリース日: 2026-06-16
- 対象プラン: Microsoft 365 Copilot(対応プラットフォーム: Android/Windows/iOS/Mac/Web)
- 参考: リリース ノートのMicrosoft 365 Copilot
これ、地味に大きな変更だと思います!これまで「Copilot=内部的に選択された単一モデルを利用する仕組み」に近かったものが、今回のアップデートにより「ユーザーが目的に応じてモデルを選択できるプラットフォーム」へと進化しました。
特に、長文ドキュメントの分析や複雑なトピックの整理といった場面では、Claudeを選択することで、より構造化された要約やアウトラインを得やすくなります。モデルの特性を踏まえて使い分けたい方にとっては、非常に価値のあるアップデートです。
なお、本機能は全テナントに即時適用されるものではなく、Microsoftのセーフデプロイメントモデルに基づき段階的に展開されています。現時点で表示されていない場合でも、順次利用可能となるため、慌てずに待つ形で問題ありません。
💡 活用アイデア: 長文の議事録や提案書のレビューをClaudeに任せると、構造化された要約やアウトラインが得られやすくなります。Power Automateで議事録ファイルを自動取り込みする仕組みと組み合わせれば、会議後のドキュメント整理がさらに楽になりそうです。
⚡ 注目: Work IQ APIが一般提供(GA)開始(新規)
Microsoftは、組織全体の業務データを意味的に理解する「Work IQ API」を一般提供(GA)として公開しました。これにより、Microsoft 365に蓄積されたメール・会議・チャット・ファイル・人物関係などの情報をもとに、組織の業務コンテキスト(働き方や関係性)まで含めて理解できるインテリジェンスを、外部のエージェントやアプリから利用できるようになります。
- リリース状態: GA(一般提供開始日: 2026-06-16)
- 発表日: 2026-06-02
- 対象: カスタムエージェント/サードパーティアプリ/Copilot連携開発
- 課金モデル: Copilot Creditsによる従量課金(専用SKU・サブスクリプションはなし)
- 補足: Microsoft 365 Copilotの既存プリビルトエージェント経由の利用は従来ライセンスでカバー
- 参考: Announcing the new Work IQ APIs
この発表は、かなり本質的な変化です。
従来のAPIが「データを取得するためのインターフェース」だったのに対し、Work IQ APIは「組織の業務コンテキスト(意味)を理解した上で、推論・提案・アクションにつなげるためのインテリジェンスレイヤー」を外部に提供するものです。
つまり、単なるデータ連携から一歩進み、Copilotが内部で持っていた“組織知能”を、自社開発のエージェントやサードパーティアプリでも利用できるようになったと言えます。
💡 活用アイデア: 自社開発のエージェントやツールにWork IQ APIを組み込めば、組織のドキュメント・会話データを踏まえたよりパーソナライズされた提案が可能になります。
Copilot Chatの無限スクロール対応チャット履歴(新規)
Copilot Chat(Web版)のチャット履歴が無限スクロールに対応し、クリック操作なしで古いチャットが自動的に読み込まれるようになりました。これにより、過去の会話をよりスムーズに遡ることが可能になります。
- リリース状態: GA
- リリース日: 2026-06-16
- 対象プラン: Microsoft 365 Copilot(Web版のみ)
- 参考: リリース ノートのMicrosoft 365 Copilot
この変更は小さな改善に見えますが、操作性に大きく影響します。
これまでのように「もっと見る」などの追加操作なしで過去チャットを連続的に表示できるため、チャット履歴の閲覧がよりスムーズでモダンな体験に改善されています。
特に、過去のやり取りを参照しながら作業を進めるシナリオでは、スクロールだけで必要な情報に辿り着けるため、検索や再確認にかかる時間の短縮にもつながります。
💡 活用アイデア: 過去のやり取りを振り返って続きの作業を進めたいときに、スクロールだけでスムーズに辿れるようになります。
Microsoft EdgeのCopilot UIが刷新(新規)
Microsoft EdgeにおけるCopilotのユーザーインターフェースが刷新され、間隔・角丸・フォント・既定配色などが、CopilotやBingを含む他のMicrosoft AI製品と統一されたデザインになりました。
- リリース状態: GA
- リリース日: 2026-06-16
- 対象プラン: Microsoft 365 Copilot(Web/Microsoft Edge)
- 参考: リリース ノートのMicrosoft 365 Copilot
この変更は機能追加ではなくUI改善ですが、MicrosoftとしてはAI製品全体の体験を統一する重要なアップデートです。
CopilotやBingなど複数のAIサービス間でデザインの一貫性が高まることで、製品をまたいだ利用時にも違和感のない、よりスムーズな操作体験が提供されます。
💡 活用アイデア: 普段Edge・Copilot・Bingを併用している方は、UIの統一感によって製品間の切り替えがよりスムーズになります。
PowerPointでBlack Forest LabsのFLUX.2 Flexモデルが利用可能に(新規)
PowerPointのCopilot画像生成機能において、Black Forest Labsの「FLUX.2 Flex」モデルが選択可能になりました。これにより、画像生成時にモデルを用途に応じて選択できるようになり、特にテキストやレイアウトを含むビジュアルの品質が向上します。
- リリース状態: GA
- リリース日: 2026-06-16
- 対象プラン: Microsoft 365 Copilot(Web版)
- 参考: リリース ノートのMicrosoft 365 Copilot
今回のアップデートは、「画像生成モデルの選択」という観点で重要な変化です。
FLUX.2 Flexは、テキストやレイアウトの表現精度が改善されているため、従来の画像生成で課題となっていた「文字の崩れ」や「構図の不安定さ」を軽減し、よりプレゼン資料に適したビジュアルを生成できるようになりました。
また、このモデルはデフォルトで適用されるものではなく、ユーザーが目的に応じて選択する形となるため、用途に応じた使い分けが重要になります。
💡 活用アイデア: 図解にラベルや見出し文字を含めたい資料作成で、これまでより破綻の少ない画像生成が期待できます。
Copilot Notebooksが基本ライセンスユーザーへ拡張(更新)
Copilot Notebooksの利用対象が拡張され、これまでMicrosoft 365 Copilotライセンスが必要だった機能が、Copilot Chat(Basic)の商用・教育ユーザーにも展開されました。これにより、より多くのユーザーがAIを活用した継続的なワークスペースを利用できるようになります。
- リリース状態: GA(ロールアウト開始:2026年6月中旬)
- 対象: Copilot Chat(Basic)およびMicrosoft 365 Copilotユーザー
- 利用環境: Microsoft 365 Copilot Chat(Web)など
- 補足: Microsoft 365 Copilotライセンスユーザーはより高度な機能・広範なデータソースを利用可能
- 参考: What’s New in Notebooks | June 2026
これ、地味に大きな変更だと思います!長文ドキュメントの分析や、複雑なトピックを構造立てて整理したいときに「Claudeで」と選べるようになったのは、モデルの個性を使い分けたい人にとってはかなり嬉しい話ですよね。なお全テナントへの即時反映ではなく段階的な展開なので、まだ手元に表示されていない方も焦らず待ちましょう。
💡 活用アイデア: 長文の議事録や提案書のレビューをClaudeに任せると、構造化された要約やアウトラインが得られやすくなります。Power Automateで議事録ファイルを自動取り込みする仕組みと組み合わせれば、会議後のドキュメント整理がさらに楽になりそうです。
今週の所感
今週はやっぱりClaudeのCopilot Chat搭載が一番のトピックだと思います。実務的にはモデルの「使い分け」が当たり前になっていく流れを感じますね(個人的には、ツールごとに得意分野が違うAIを選べる時代がもっと早く来てほしかったです)。Work IQ APIのGA化も含め、Microsoft 365 Copilotが単一のチャットツールから「複数モデル・複数APIを束ねるプラットフォーム」へと進化している印象を受けた一週間でした。
それでは皆さん、良い業務ハックライフを~


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