【週次まとめ】Geminiアップデート(2026年7月15日〜7月22日)

Gemini
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みなさん、こんにちは!業務ハックLabの「よう」です。今回はGeminiの週次アップデートをお届けします。今年の夏も本当に暑いですね(僕は毎日オフィスとコンビニの冷房だけが心の支えです…)。

📅 2026年07月22日時点の情報です。
本記事はアップデート情報をAIを活用して収集・整理しています

📌 今週の要点(TL;DR)

  • Gemini Enterprise Agent Platform: xAIのGrok 4.1モデルファミリーが非推奨化。2026年8月20日にシャットダウン予定で移行対応が必要に。
  • Gmail: 「Help me write」にカスタム指示での再編集機能とUndo/Redoが追加。
  • NotebookLM: 「Gemini Notebook」に名称変更。機能はそのまま、7月16日より展開開始。
  • Google Docs: Gemini対応言語が11言語追加(日本語は対象外)。

⚡ 注目:Grok 4.1モデルファミリーの非推奨化(更新)

Gemini Enterprise Agent Platform上で、xAIのGrok 4.1モデルファミリー(grok-4.1-fast-reasoning・grok-4.1-fast-non-reasoning)が2026年7月17日付で非推奨となりました。2026年8月20日にシャットダウンされる予定です。

  • リリース状態: 非推奨(Deprecated)/2026年8月20日提供終了予定
  • リリース日: 2026-07-08
  • 対象プラン: Gemini Enterprise Agent Platform(Google Cloud)のModel as a Service(MaaS)でGrok 4.1ファミリーを利用中のユーザー
  • 参考: Gemini Enterprise Agent Platform release notes

提供終了後は、Google Agent PlatformのOpenAI互換APIエンドポイントで対象モデルIDを指定したリクエストが400エラーになってしまうとのことなので、該当モデルを使っている方は要注意です。移行先としてはGrok 4.2・4.3、またはModel Garden内の他モデルが案内されています。
(僕としては、Googleのプラットフォーム上でAnthropicやxAIのモデルが並んで動いている状況自体が地味に面白いなと思っています。Model Gardenは本当にマルチベンダーなんですね)

💡活用アイデア: Enterprise Agent Platformで複数モデルを使い分けている場合は、このタイミングで利用中のモデルIDや提供終了日、移行先を棚卸ししておくと安心です。


Gmail「Help me write」の文章調整機能拡充(新規)

Gmailの「Help me write」機能に、あらかじめ用意されたPolish・Formalize・Shortenといったプリセットだけでなく、自分の言葉で自由に指示を出して下書きを再編集できる機能が追加されました。あわせて、編集内容を元に戻したりやり直したりできるUndo・Redo機能も追加されています。

  • リリース状態: GA(順次展開中/2026年7月20日までに展開完了予定)
  • 発表日: 2026-07-14
  • 対象プラン:
    Business Starter・Standard・Plus、Enterprise Starter・Standard・Plus、Frontline Plus、Google AI Pro for Education、AI Expanded Access、および個人向けのGoogle AI Plus・Pro・Ultra。組織で利用する場合は、Gemini for Workspace in GmailとWorkspace IntelligenceによるGmailへのアクセスが有効になっている必要があります。
  • 参考: New refinement capabilities allow custom editing with Help me write in Gmail

「2行目に予算の話を追加して」「来週金曜が締切だと分かるようにして」といった具体的な指示を自分の言葉で出せば、その内容に沿って下書きを直してくれるとのこと。公式には、不足している詳細を2行目に追加したり、依頼文に締切を含めたりする使い方が例として紹介されています。
(地味だけど、これはかなり嬉しいアップデートだと思います。プリセットだけだと「痒いところに手が届かない」ことが多かったので)

💡活用アイデア: メール下書きの微調整に時間を取られがちな方は、細かい修正指示を口語のまま投げてみると効率が上がりそうです。気に入らなければUndoで戻せるので、複数の表現を気軽に試しやすくなります。


NotebookLMが「Gemini Notebook」に名称変更(更新)

リサーチツールのNotebookLMが「Gemini Notebook」へ名称・ロゴを変更しました。引き続き独立したリサーチツールとして提供され、既存の共有ノートブックやユーザーリンクは自動的にリダイレクトされます。

  • リリース状態: 名称・ロゴ変更(段階展開中)
  • リリース日: 2026-07-16より順次展開
    ※表示まで15日以上かかる可能性のあるExtended rollout
  • 対象プラン: NotebookLMを利用できるすべてのGoogle Workspaceユーザー、Workspace Individual契約者、および個人のGoogleアカウントを利用するユーザー
  • 参考: NotebookLM is now Gemini Notebook

これまで「NotebookLM」と呼ばれていたツールですが、今後数週間をかけて、各画面の名称とロゴが「Gemini Notebook」へ順次切り替わります。独立したリサーチツールという立ち位置は変わらないものの、新しい名称には、今後Googleエコシステム全体でより幅広い役割を担うツールへ進化していく意図が込められているとのことです。(正直、「NotebookLM」という名前にもう慣れてしまったので、しばらく言い間違えそうです…)

💡活用アイデア: 既存の共有ノートブックやリンクは自動リダイレクトされるため、基本的に特別な対応は不要です。社内で名称変更を周知しておくとともに、マニュアルや研修資料などに「NotebookLM」の表記がある場合は、順次更新しておくとよさそうです。なお、モバイルユーザーはアプリのアップデートが必要になる場合があります。


Google Docsの「Gemini」対応言語が11言語追加(更新)

Google Docs内のGeminiによる文書の生成・編集機能が、中国語(マンダリン)・オランダ語・マレー語・ヘブライ語・ポーランド語・トルコ語・チェコ語・インドネシア語・スウェーデン語・デンマーク語・ノルウェー語の11言語に新たに対応しました。Help me createやHelp me writeに加え、文体や書式を合わせる機能なども対象です。

  • リリース状態: 順次展開中
  • 発表日: 2026-07-16
  • 展開時期:
    • Rapid Releaseドメイン:2026-07-15より段階的に展開
    • Scheduled Releaseドメイン:2026-08-01より段階的に展開
    • いずれも、機能が表示されるまで最大15日かかる場合があります。
  • 対象プラン: Business Standard・Plus、Enterprise Standard・Plus、Education Plus、Teaching and Learningアドオン、AI Expanded Access、Google AI Pro for Education、および個人向けのGoogle AI Pro・Ultra。管理者側でGemini for Workspace in Driveが有効になっており、利用者側でWorkspaceのスマート機能を有効にしている必要があります。
  • 参考: Google Workspace Weekly Recap – July 17, 2026

これまでは英語・スペイン語・ポルトガル語・日本語・フランス語・韓国語・ドイツ語・イタリア語の8言語に対応していましたが、今回の11言語追加で対応言語は合計19言語になりました。(日本語はすでに対応済みなので、今回のアップデートで日本語ユーザーの体験が直接変わるわけではありません。念のため)

💡活用アイデア: 海外拠点や多言語チームでGoogle Docsを使っている場合、対応言語が増えたことで、現地メンバーも母語でGeminiの文書生成・編集機能を活用しやすくなります。特に、複数拠点で文体や書式を統一した文書を作成する際に役立ちそうです。


今週の所感

今週はGemini自体の新モデルよりも、既存サービスの「使い勝手」と「ブランド整理」が中心の一週間だったように思います。Grok 4.1の非推奨化は、Google CloudのModel Gardenが本当にマルチベンダー化している証拠でもあり、Enterprise Agent Platformを使う側からすると「モデルの選択肢が増える分、ライフサイクル管理もこまめに追う必要がある」ということを改めて感じました。NotebookLMの名称変更は機能面での影響はありませんが、社内での呼び方が混在しそうなので、早めに周知しておくのがよさそうです。

それでは皆さん、良い業務ハックライフを~

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